社員インタビュー

資材業務
Fシニアマネージャー

小牧工場 Fシニアマネージャー
資材業務 勤続29年

馬印入社後の社歴を教えて下さい

平成 6 年 3 月入社、工場研修後本社資材業務課に配属→小牧工場資材業務課へ異動→本社営業部へ異動(仲間(同業者のこと)担当、その他担当、内務G兼務)→総務部資材課へ移動→(本社にて資材業務担当)→小牧工場製造部へ異動(工場QMRとして工場長の補佐及び受注対応、資材関連業務を行う)→工場への移動は前工場長の突然の退任に伴い急遽担当になりました。令和 2 年 3 月に 60 才定年を迎え再雇用、シニアマネージャーとして現在に至る。営業もやったりしましたが、経歴を通じて、長く購買部門を担当してきました。

仕事内容をおしえてください

製造部資材業務課の購買部門を担当。製品の構成部材の発注及び受け入れからその入力処理(発注入力、入荷入力、請求書チェック)構成原価表の作製、別注製品の構成原価算出、部材登録及び修正仕入先様の受注の対応等一部営業担当兼務購買担当として鉄板、木材類、アルミ型材、標準脚を担当購買担当者が変わりましたのでその指導及び業務の引継ぎと確認。

入社後一番苦労した事。それをどう乗り切りましたか?

工場移転の準備が進む中、移転直前に資材業務課の部門長が病気にかかり引継ぎなしでの退職となってしまい緊急事態。

年末に病気になり復帰出来ずに半年間。商繁期である期間でした。工場移転に向けて参加していた移転部会の打合せもその間、外していただき、以前行っていた資材業務を思い出しながら、後任が決まるまで、バタバタ状態で何とか繋ぎました。その間は工場長補佐業務が中途半端になってしまいました。

仕事での成功体験、やりがいを感じる事はありますか?

あまり大きな成功体験と言えるものは記憶にありませんが、国旗パネルの芯材の変更を提言し、採用されました。

これは今でも継続して使用されています。やりがいを感じた事としては、一時期、営業を担当していた時にお客様から難しい注文に対応した際にお礼を言われた時は非常に嬉しく思いました。また、一度、取付に同行し、今迄やった事がない上下黒板を取付ることが出来た時は嬉しかったです。

今後の目標はありますか?

工場の資材業務(特に購買関連)が誰もが同じ様に遂行できるよう、TO工程表、マニュアルの整備をしていくことです。

自分が分かっている事で、オープンになっていない事を工程表に落し込んでいくこと。自分の知識を皆さんに伝えていきたいと思っています。