社員インタビュー
製造職
Iシニアマネージャー
- 馬印入社後の社歴を教えて下さい。
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2018. 8.21 製造部木工課係長
2019. 3.21 製造部木工課部門長
2019. 8.21 製造部木工課課長
2023. 8.21 製造部木工課シニアマネージャー
- 仕事内容をおしえてください
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製造部木工課で30mmと呼ばれる、学校に取付ける大型の黒板の生産を担当しています。今はシニアマネージャーという立場になり、2人の若い部門長のフォローをしています。内部監査の対応、部門長ミーティングでの課題への対応等、2人がわからない事にアドバイスをしています。
他には木工課課員全員に、わからない事があれば教え、別注品の生産について教えてたり、後進の育成に力を入れています。
- 入社後一番苦労した事。それをどう乗り切りましたか?
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入社後しばらくして、スキルを見込まれ、課を跨いだ多能工になる為にアルミ課の別注品の制作を木工課で自分が担当する仕事と併せて行いました。その時は、アルミ課の生産に従事していなかったので、色々大変でした。アルミ課の作業者に逐一、生産方法を聞くことも悪い気がして、各別注品の部材・工程を自作のノートにまとめました。必要に応じて、加工する治具も自分で制作しながら、習得していきました。
- 仕事での成功体験、やりがいを感じる事はありますか?
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木工課ので規格品の連結ボード、大型黒板の製造が消費税増税前の飛び込み受注で過去最高の受注の時がありました。その時に作業担当として、それをこなせた事が非常に大変でしたが、充実感がありました。この時は、一旦会社を退職された、OBの方にも一時期復帰してもらい、生産してもらった程の生産量でした。
もう一つ、他の業者様では対応できないと断られた商品、横が7200mmの4連引分黒板。これに対応出来たことです。しかも、このサイズの商品はリピートをいただくことも出来ました。
- 今後の目標はありますか?
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今工場で働いている製造部の従業員は基本的に物づくりが好きな、意識の高い人の集まりです。新工場になり、各課がワンフロアーで作業していることもあり、少しづつですが、お互いに協力して作業する意識が芽生えてきました。部門長ミーティングの中でも相談しやすい環境になってきています。この関係が、技術の継承に繋がり、生産性の向上にもつながるようフォローしていきたいと思っています。各課の生産に対応出来る多能工の育成を今後は力を入れていきたいです。